水をきれいにする仕組みって?(POIC研究会と歯科治療水安全認定施設制度)

水をキレイにする「仕組み」って?(POIC研究会と施設認定制度)

小梅ちゃん
歯医者さんの水って「きれいが当たり前だ」と思っていました・・・。

バリーさん
そうだよね、そう思いたいよね。
でも、残念ながら「違う」ということがわかった。
じゃあ今度は、どうしたらいいか?を考えよう。

アメリカでは、1990年代に歯科の治療で使う水の基準として「細菌数は1mlに500個以下」というガイドラインが定められたんだ。

だけど、日本では、歯医者さんの水に関するに関するガイドラインはないんだ。
「水道法」という法律で、「1mlあたりの細菌数は100個以下」と決められていて、それを守ってね、と厚生労働省が言っているだけ。
「きれいな水で治療しなくては!」と思った歯医者さんたちが始めたのが、歯医者さんの中の水をまとめてきれいにする「エピオス エコシスエム」。
「POICウォーター」という、きれいな水を医院で作る仕組みを導入しているんだ。

そんな思いの歯医者さんたちが「特定非営利活動法人POIC®研究会」という団体を立ち上げました。
POIC研究会は会員約2,000名、歯科医師だけでなく多くの歯科衛生士が参加して、さっきの新聞記事の「院内細菌の感染対策」と、さらに「歯医者は歯を削らない場所へ」という「予防歯科診療を普及」を目標に「院内細菌の対策講習」や「予防歯科市民フォーラム」などの活動を行っているんだ。

小梅ちゃん
そんな先生と歯医者さんがあるなんて、心強いかぎりですね!
ちなみに「POICウォーター」ってどんな水なんですか?

バリーさん
水と塩を混ぜて「電気分解」した、薬品を全く使用しない「除菌水」なんだ。
「POICウォーター」の中には、白血球が体の外から来た悪いウィルスをやっつける時に出す「次亜塩素酸(じあえんそさん)」という成分と同じものが入っている。
つまり「人が持っている除菌成分」と同じ成分が含まれる、安全なお水なんだ。

連続除菌治療システム
バリーさん
その水を院内の治療だけでなく、器具の洗浄や手洗いなどで使う水とする。
さらに、患者さんが「安心安全」な歯の治療を受けられる施設の「基準」を決めて、
検査に合格した歯医者さんが「歯科治療水安全認定施設」として登録されているよ

小梅ちゃん
どんな「基準」なんですか?

バリーさん
その「基準」はこんな感じなんだ。

「歯科治療水安全認定施設」の基準

歯科治療水安全認定施設歯科治療水安全認定施設
①除菌システムを導入し、「細菌数ゼロ」の歯科治療水で治療を行なっています。
定期的な第三者検査機関の細菌検査など、日々詳細な規則を順守し水質管理に努めています。
②さらにその治療水の残留塩素濃度(消毒効果)を常に10ppm以上に保ち、除菌しながら治療を同時に行なえる画期的な歯科治療を実施しています。
(日本国の水道水基準値は0.1ppm以上)
(特定非営利活動法人POIC®研究会HPよりhttp://www.poic.org/list-clinic
小梅ちゃん
今までの話の中で、やっと安心材料が見つけられました・・・!
安全認定施設の基準を満たせば「今だけきれい」なだけでなくて、「ずっときれい」ということですね。

バリーさん
そうだね。
更に、もう1ついいことがある!

小梅ちゃん
通販の番組みたいですね!(笑)

バリーさん
うまい事を言うね、小梅ちゃん!座布団一枚!
その「もう1つ」とは、こんなことなんだ。
「除菌水」を使っているから、安全認定医院では「院内飛沫感染・相互感染」の心配がほとんどないんだ。
歯を削る「タービン」を使うときに、先端が超高速で回る「回転機器」だから、どうしても水が回りに飛び散るんだよね。
この画像を見るとよくわかる。結構ドキッとするよ。

バリーさん
飛び散るのは機械の性質上、止むを得ないけど、その飛び散る水も、そもそも除菌水だから、飛沫感染が防げる。
「使う水がきれいだ」という事だけでなく、「飛沫感染が防げる」という事で「ダブルで安心」して歯の治療を受けられるんだね。

小梅ちゃん
うわ~~この動画、こ、こわい。
でも、「POICウォーター」ってお水を使うと、飛沫感染は防げるんですね。
それは確かに「ダブルで安心」できますね。

で、その「POICウォーター」を使っている歯医者さんは、どこにあるんですか?

バリーさん
ここのページで探せるから、自分のうちの近くにあるかどうか、見てみてね。
「水のきれいな歯医者さんを探す」のページへ

バリーさん
ちなみに、その歯医者さんには「歯科治療水安全施設認定書」と「水質検査報告書」が掲示されているから、それも合わせてチェックしてね。

【サンプル】「歯科治療水安全施設認定書」

歯科治療水安全施設認定書と水質検査報告書
バリーさん
水質検査報告書を見るとわかるけど、本当に「細菌0」なんだ。
医療機関である以上、当たり前といえば当たり前なんだけど、この「細菌0」が本当に大変で、院内設備を整えるのにもお金がかかる。
でも、この「歯医者さん多すぎ!」の時代には、患者さん側にとっては大きな選定ポイントになるよね。

小梅ちゃん
確かに確かに。
コンビニより歯医者さんの件数のほうが多いって話、聞いたことあります。
ちなみに、そのお水って、水と塩を電気分解しただけだから、薬を使ってないですよね?

バリーさん
そうだよ。

小梅ちゃん
それは、安心ですよね~。
ちなみに、毎日自分でやる歯のお手入れでは使えないんですか?
さすがに無理かしら?プロ向けのお水・・なんですよね・・・。

バリーさん
いやいや、小梅ちゃん、いい所に気がついたね!
ホームケアには「POICウォーター」というすぐれものがある。
安全認定施設に相談してみてね。

小梅ちゃん
ホント!?!

バリーさん
だって、安全なんだもの。幸せはみんなで分け合わなくちゃ!(笑)
ここでは歯医者さんの水の専門家らしく、こんなデータも見せちゃうよ。
このホームページ内でも紹介している専門誌に載っているデータなんだけど、「POICウォーター」を1年間使った人の「う蝕」(うしょく:虫歯のこと)発生率の調査結果があるんだ。

「POICウォーター」を1年間使った人の「う蝕」(うしょく:虫歯のこと)発生率
バリーさん
「歯」をはじめとする「口」は、本来体に必要な栄養を取り入れる「健康の入口」なんだよ。
歯周病は、信じられないかもしれないけど、下記の病気を引き起こすことが最近の研究で分かってきているんだ。

• 糖尿病
• 嚥下性肺炎
• 敗血症
• 心内膜炎
• 早産
• 低体重児出産
• 認知症

「口の中に悪い菌がある」ということは、毎日毎日それを飲み込んじゃうことになるんだから、合点がいくよね。
とにかく、「口」を「病気の入口」にしてはいけないんだ。
「口」が健康なら、元気なおじいちゃんおばあちゃんになれる。
小梅ちゃんも元気なおばあちゃん目指して、信頼できる歯医者さんとじょうずにおつきあいできるといいね。

小梅ちゃん
はい!おばあちゃんになっても美味しく食事ができるように頑張ります!

小梅ちゃんのお知らせコーナー

小梅ちゃん

そんなわけで、歯医者さんで使っている「POICウォーター」ですが、おうちでも使えるように歯科医院でホームケアのアドバイスもしています。

POICウォーター
使用感としては、口の中のねばねば感がなくなり、口臭も気にならなくなります。
何しろ、薬品を使ってないところが安心。小さい子やお年寄り、妊婦の方でも安心して使えます。でも除菌力抜群っていうんだから、いわば「魔法のお水」ですね。
こんな漫画もあり、わかりやすいので、ぜひ読んでくださいね!
小梅ちゃん
漫画

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